虫歯になりやすい食べ物の特徴として、糖分が高い、食べるのに時間がかかる、歯に付着しやすいものが挙げられます。
例えば、以下のようなものが挙げられます。
・チョコレート
・キャラメル
・キャンディー
・ガム
・ドーナツ
・ケーキ

虫歯になりにくい食べ物の特徴として、糖分を含まず、歯にくっつきにくいものが挙げられます。
例えば以下のようなものが挙げられます。
・おせんべい
・クラッカー
・プリン
・ゼリー
・チーズ
・小魚
・ナッツ類

①だらだら食いに気を付けましょう
だらだらとおやつを食べると、糖分がお口の中に長時間滞留することになり虫歯菌の増殖を早めてしまいます。
間食は１日1回にし、長く食べ続けないようにするのが、虫歯になりにくい間食の方法です。

②食後はできるだけ歯磨き、もしくはうがいをしましょう
間食した後は、できたら歯磨きをしましょう。外出中などで歯磨きが難しい場合はブクブクうがいで口の中をゆすぎましょう。

③キシリトールのおやつを食べよう
キシリトールは代用甘味料のことです。甘いけど、歯を強くする効果があります。
なかでも、糖分ゼロのキシリトールガムやタブレットなら唾液の分泌を促してくれるので、虫歯予防の効果もあります。